A.イグサには浄化・脱臭効果があります。特に新しいイグサを使用した畳は、この機能が5年間も持続し、空気中の水分を吸収・放出を繰り返すことで湿度調節もしてくれます。
A.天然のイグサを使用したカラー畳は一部ございますが、価格の割りに色あせしたり、イグサの機能が低下したりと、安定してご提供できる製品が少ないのが現状です。
A.イグサは同じ条件で使用した場合、価格・品質の高いものほど長持ちします。価格は高くても品質の良い畳を大切に、長く使ってみてはいかがでしょうか。
A.消毒用アルコールを使用して、乾拭きしてください。また、湿気によりカビが発生する場所は大体決まっていますので、小まめに掃除をするようにしましょう。
A.畳を大事にする気持ちは分かりますが、畳と上敷きの隙間に溜まる細かい砂やホコリによって畳が傷んだり、お茶などをこぼした時に上敷きだけ拭いたつもりでも中の畳にしみ込んでしまったり、かえって畳を傷める場合があります。
上敷きを敷くのであれば時々はがして中の畳もお手入れしてください。
A.使用環境によって大きく変わりますが、5~6年が目安です。畳表が部分的にささくれてきたら替え時です。裏返しは早めに行い両面をまんべんなく使用するのが経済的です。
A.まず濡れた部分に小麦粉か塩をふりかけ、十分に水分を吸い取ったらほうきで掃き取ります。その後、お湯で濡らしたぞうきんを固く絞って拭いてください。最後にからぶきをして風通しを良くして水分を蒸発させれば完了です。
赤ちゃんのおしっこや灯油をこぼした時もこの方法で掃除ができます。
A.お湯で濡らしたぞうきんをきつく絞り、家具の跡の上に乗せ上からアイロンをかけます。その後、換気をして畳に残った水分を十分に乾かしてください。
A.すぐに掃除機をかけずに、まずつまった部分にあら塩をふりかけます。そして上から叩いて畳の目から灰を浮き出させます。それから掃除機で畳の目にそって丁寧に吸い取ってください。
A.まずは焦げ目の大きさを確認してください。直系が1cm以下であれば、下記の方法で直せます。
※自信が無い場合、焦げ跡が1cmを超える場合などはお気軽にご相談ください。